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利他心がIQではないEQ(人間力)を鍛える

ようやく過ごしやすい季節になったと思ったら、夏のような日差しがまぶしいこの頃です。
今月は2017年4月6日、盛和塾北大阪自主例会で塾生の方に講話頂いた
「利他の心が脳機能を高める」について書きます。
 
"京セラフィロソフィ、稲盛経営哲学は脳科学的にも集合知性を発揮する秘訣そのもの。
利他の心が脳機能を高め、脳活性化がはかられる。
成功した人は認知脳力よりも非認知脳力が大きな影響を与える。フィロソフィは非認知脳力を鍛える。
みんなの脳が活性化する集合知性。普通の知性が、皆で心一つにするときに表れてくる天才知性を超える知性のこと。集合知性を発揮する三つの要素。全員が対等に発言できる。
メンバー同士が理解し合っており、お互いの気持ちをくみ取れる、チームに一体感がある。
集合知性を発揮するにはリーダーの心のあり方が重要。使う側、使われる側といった二元対立では無く、
大義名分のある志に向かって、リーダーと部下が同士の関係、信頼で結ばれており、
大家族主義、全員参加の組織となること。"

この方は父親の家庭内暴力のため、人とコミュニケーションが取れない大人になったそうですが、
奥様と出会い、脳科学を研究することで克服されました。
集合知性と聞き慣れない言葉ですが、高校球児が甲子園出場という一つの目標に向かうように、心一つになるとチームで底力が出せる、心が一つになったチームは強い、一+一が五にも十にもなることです。
それを発揮するためにはリーダーと部下の関係が、上司と部下というよりも同士、一緒に大きな目標に向かって戦う仲間で何でも言い合える、信頼し合える関係が大切ということです。
そこで力を発揮するのがフィロソフィです。
生きていることに感謝する、他の人良かれかしの利他心がIQではないEQ(人間力)を鍛えます。
 
今一度フィロソフィを掘り下げて読んでみよう、利他の心ってなんだろうと考えてみてほしいです。
私達中小企業が大企業に抜きんでる為には、一人の天才より凡人でも心一つのチームが奇跡を生むのです。
そのためには事業の目的、自分の部署の目指すところ、自分のやるべきこと、仲間とやり遂げること、
を明確に描き、お互いに垣根無く言い合って、仲間を信じる。
そしてこの世に生まれてきて、今生きていることを当たり前で無く、希有なことだと感謝する、
そこから始まります。自分の隣に居る家族に、仲間に、ありがとうから始めよう。
きっと、ありがとうが返ってきます。今月もありがとうございます。


日本電子工業株式会社   山之口良子

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