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三段活用法で人生ジャンプ!!

梅雨の雨模様も、ものなりが増える慈雨と思えば有り難いこの頃です。
今月は五月十五日日経新聞、明日への話題コラム、
アサヒグループHD会長 泉谷直木氏の「みる・きく・おもう」について書きます。

 少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず、とは朱子の言葉である。
寸暇を惜しんで常に勉強していなければすぐに年を取ってしまうぞとの学問の勧めである。
若い頃は思い出すことは無かったが、三十代で管理職になった頃からこの言葉が自分への警句として重くのしかかるようになった。自分の人生の先行きを考えるようになったからだ。
 しかし仕事は忙しくゆっくりと勉強をしている時間は無かった。
それでもなんとかしなければと工夫して編み出したのが「何でも三段活用法」だ。
日常的に無意識に行っている行動に意味を持たせ、自分磨きに挑戦していくことにした。
 例えば、目に見えている「見る」から意図を持って「視る」に、そして全体像を捉える「観る」に視座を上げていく。耳に聞こえている「聞く」から相手に尋ねることを含めた「訊く」に、そして聞いた内容を理解してそれに応える「聴く」へと論点を高めていく。単に思い浮かべるだけの「思う」から大切なものとして気にかける「想う」に、さらに実現する事を強く願う「念う」へと意欲を引き上げていく。
 この勉強法のおかげで、五十代六十代と馬齢を重ねてきたが、若い世代の意欲を失わずに人生を送ってこられた。上司と部下のコミュニケーション、組織運営にも活かすことが出来た。
先行きに夢が描けない若者もいると聞くが、何でも三段活用法で普遍解をつかむ方法を試してみてはいかがだろうか。

 資格試験に挑戦、でも時間が無い、なんとかしなくちゃと思いながら日が過ぎていく、出来ない理由をつい並べたくなってしまう。一度去って行った時間は二度と戻ってこない、人生二度無し。
 しかし二十四時間はどんなお金持ちにも貧乏な人にも平等に与えられています。
三段活用法でみる・きく・おもう を深化させて、有意注意で毎日を過ごしてみると、今までなにげに見て気づかなかった景色がとても美しく見えたり、それを感じる自分の心をふりかえって観ると、足を止めて心の目で観たからだった。
上司の言葉をうるさいなと聞こえているだけだったが、身体を向けて訊いてみたらいつもと違った受け止めができて、思わず乗り出して話を聴くことで、新たな解決法が見つかった。
うーんうまくいかないなーと電車の中で思っていたら、前の人が読んでいる新聞の見出しで感じることがあり、自分のやりたい想いはなんだ、と掘り下げていくと、そうだ私はこうなりたい、こうする、と強く念うことができた。
きっとこんな三段活用法で人生も仕事も豊かに深くなり、ご家族の幸せにも繋がって行きます。
三段活用法で人生ジャンプです。今月もありがとうございます。

日本電子工業株式会社
山之口良子

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