JEIについて

MESSAGE 代表メッセージ

創業の精神

Q. 「生命(いのち)の安全を守る」という使命を掲げているのは、
創業時からでしょうか?
はい、そうです。
私の父が55年前に日本電子工業を創業しました。学生時代に「車のブレーキに使うセンサー技術を実用化させたい!」「タイヤがすべらないようにするセンサーのシステムを作りたい!」と思い付いたのが原点だそうです。
その想いがまさに「生命(いのち)を守る」モノを作りたい、世の中の「安全」のために、といった父の使命感となっていたのでしょう。
父は大学を出たのち、エレベーター会社へ就職しました。その後、私の祖父が経営していた貿易会社へ入りました。ですが、そこでどうも面白くない!と感じたようで、自らの想いを実現するため、事業化したものが日本電子工業でした。その当時から、電気錠という製品にかける想いも、「生命(いのち)を守る」という使命感も変わっていません。
父の家業が貿易会社だったというのもあって、その時代に海外へ行ったことがあるなど、家柄はかなりオープンで、言わば「ハイカラ」な人たちだったようです。目が肥えていたため、「良いものは良いもの」だと知っていたと思います。
創業した当時、海外から輸入された電気錠はあったようですが、日本のこの独特な気候にあったものがなく、よく故障していたそうです。創業前、貿易会社に勤めていたこともあり、海外製品が良いものだったならそのまま使っていたと思いますが、そうではなかったんですね。日本に合ったものを作ろう!と、設計から製造、営業、メンテナンスまで、全て父が走り回ってやっていました。

生命(いのち)を守る技術とは

Q. 「生命(いのち)を守る技術を拓く」とありますが、この意図をお教えください。
私たちが事業としてお作りさせて頂いている電気錠は、様々なところで皆さんのお役に立てる本当に素晴らしい事業だと考えています。例えば、先ほどお話しした車のブレーキシステム。ブレーキがロック(停止)せずに最短距離で”一ミリでも”手前で止まれば命を助けられる、または軽傷で済む。火事やそのほかの災害時でも、いつもは閉まっている扉も、自動的に解錠することが出来れば早く逃げることが出来たり、助け出すことが出来ますよね。
私達が直接助けることは出来ませんが、製品や技術を通して守ることは出来る。そういう素晴らしい事業を行っているという誇りがこの「生命(いのち)を守る技術を拓く」という言葉には詰まっています。
Q. 日本は災害大国ですが、災害時などもやはり御社の製品が活躍されているのでは?
そうですね。特に震災時は、当社の製品が役に立ったのではないかと感じています。例えば、阪神淡路大震災の時は、ものすごくそれを実感しました。
と言うのも、阪神淡路大震災のもっと前に、アメリカでロサンゼルス大地震があったんですが、そこで地震によって扉が変形して、中にいた人が閉じ込められたというエピソードがありました。それを聞いてから当社では、震度4~5弱の揺れを感知すると、自動で解錠するシステムを標準搭載するようにしました。
阪神淡路大震災の時に感震器をつけていたのは業界で当社だけでした。まさかあんな大きな地震があるなんて関西人の誰一人思っていなかったでしょう。東京にいつか来る!というのは何度か話が出ていましたが。
先ほども申し上げましたが、地震の際、扉の形が変わってしまって開けられなくなる前に、勝手に解錠されますので、お客さまから「閉じ込められる前に逃げることが出来た」と、たくさんのお声を頂きました。
当時、関東もかなり揺れて一斉解錠したようで「いざという時に正常に作動してくれて、非常に安心した。」「避難経路を確保出来た。」というお声も頂きました。こういうお声を頂くたびに、直接助けることは出来なくとも、製品や技術を通して守られる生命(いのち)があるのだと実感させて頂きます。

電気錠日本一になる!

Q. 今後社長ご自身や、会社の目指されているものをお教え頂けますでしょうか?
会社があったから私はここまで来ることが出来ました。
ゼロから生み出すエネルギーは相当なものです。私は会社と仲間がいるところからのスタートでしたから。ですので、私自身は父と母に感謝しながら、今までお世話になってきた人たちにとにかく返していきたい、社員を幸せにしていきたいという想いだけですね。
会社としては、電気錠日本一になる!と掲げています。まずは引き戸の電気錠で、次に開き扉の電気錠で日本一になるつもりです。
その後は世界展開を考えています。海外の話もありがたいことに既にあるのですが、まだ国内をやり切っていないので、国内をやり切ってから!と考えています。

半世紀かけ築いてきた技術を若手に伝承

Q. 具体的に若者にはどんなステージをつくっていきたいと思っていますか?
先ほどの「世界へ」というのもひとつの例ですが、その他にも新規事業の開拓、ゆくゆくはそこから事業として独立させ、会社化も任せていきたいと考えています。
会社には50代の日本トップクラスの技術者や、大先輩方がたくさんいます。ですが、当社は今第二創生期を迎えており、若手の方々には、これまで大先輩方が数十年かけて築いてきた技術を伝承してもらいます。50代のおっちゃんたちは皆さんの影の立役者みたいなものです。(笑)若者に場数を踏んでもらって、仕事を引き継いでいってほしい。そのためうちの新卒は、よそでは考えられないくらいのスピードで開発を始め、様々な仕事を経験して頂いています。この間も新卒の社員に聞いてみたら「友達と話しているとビックリされる(スピードが違いすぎて)」と言っていました。
ですので起業家精神というか、挑戦することを挑戦と思っていないような、自ら道を切り拓いていける人はうちの環境は楽しくて仕方がないと思いますよ。

出る杭を引っ張り上げる

Q. 新卒採用への想いと、求める人物像を聞かせてください。
まずは「生命(いのち)を守る」という言葉の通り、「世の中の役に立つ、人を救いたい」という想いがある子です。当社のお仕事は自分が作ったものやサービス、プログラムでそれが出来る仕事ですから!
そして、メインで事業を作っていきたい人。今後は鍵とIoT、鍵を取り巻くセキュリティから幅広くやっていくつもりです。既にIoTの技術は進めていますし、Wi-Fiのようなインフラを活用した技術もやっています。今後はAI(人工知能)なんかも絡んでくるでしょうね。よく「出る杭は打たれる」なんて言われますが、当社ではそんなことありません。「出る杭は引っ張り上げる」そんな会社です!もちろん出る杭ばかりではありませんよ!そんな方を求めてるということですね。

言葉にしてまとめると
【求める人物像】
・素直で感謝出来る人
・人の役に立ちたい人
・自ら道を切り拓くことが好きな人 
・起業家精神がある人
・美しい真我を持っている人

という人です。

仕事そのものが社会に貢献出来る会社

Q. 最後に人生の先輩として就活生にメッセージをお願いします。
うちの製品・サービスは、そのものが社会貢献で「こんな仕事めったにないよ!」って本気で思っています。(笑)
きっと皆さん親御さんに感謝していますよね。その感謝を社会人になってどんな風に親御さん、社会に返していこうか少しは考えているのではないでしょうか。日本電子工業の仕事はそれ自体が人の財産、生命(いのち)を守ることに直結するんです。自分の販売したもの、作ったものでダイレクトに社会貢献が出来る喜び、社会にお返し出来る仕事をやらない理由あります?って聞きたいぐらいです。(笑)
自分が役に立ててよかったって、自分で思える仕事だと思います。ですから、みんなニコニコして現場に行きますよ。お客さまに感謝してもらえるものを日々作っているからでしょうね。そのような仕事自体のやりがいはもちろんのこと、繰り返しになりますが、当社は今、第二創生期を迎えています。若手が、自分自身が渦の中心になって活躍出来るステージを用意しています。ぜひ、皆さんには早い段階から、どんどん経験して欲しいですし、そういったステージを求める学生さんとお会い出来る日を心よりお待ちしています。

武道系、体育会系よ!
来たれ!

企業家 武道家 JEI会長/山之口英史

武道系、体育会系よ!
来たれ!

企業家 武道家 JEI会長/山之口英史

これからのJEI

Q. 今後どのような働き方のできる会社にしたいですか?
しばらく新卒の採用が進まず、殆ど古参の社員が中心となって業務を進めて参りました。
ここ数年、毎年新卒採用をしておりますが、新卒の採用ができなかった期間があるため、古参社員の次の世代、中堅社員が特に不足しています。
当社の古参社員は、もの作り、営業、施工、メンテナンスと多能工です。
誰が休んでもヘルプに入る事が可能でした。よって今後、20代の若手社員が中心となり、ベテラン(古参)社員はそのサポート役にまわり、熟練の技を伝承し、若い時から責任ある仕事を胸張ってバリバリやれる、多様なビジネスに果敢に挑戦できる、幅広い能力を身につけ、バイタリティあふれる働き方のできる会社にしたいと考えています。

100年企業へ向け、
ともに未来を築き上げてゆく若き仲間たちへ

Q. どのような人をJEIの仲間として迎え入れたいですか?
とんがった人、かな???社長が話す、「出る杭」ですね。
少し話がそれますが、例をお話しします。
子供達の周囲には、生まれてすぐに「平均」という言葉がついて回っているように思います。身近なところでは、平均身長、平均体重など。一歳を過ぎるのにまだ立たない、一歳半にもなるのにまだ話さない、来年から小学校へ上がるのにまだおねしょをしている、など。皆さんのお母さんお父さんも、世の平均的な事例と比べて一喜一憂したのではないかと思います。果たして生を受けてたった一年から六年足らずの子供の、この様な平均値にどれほどの意味が見いだせるものでしょうか。これも個性だと思えませんか。私には長男を頭に一男三女がおりますが、全く四人四様で、長男は二歳になって保育園へ行きだしても口が遅く、何を言っているかよく分からず、長女と三女は一歳半で大人と会話できるほどペラペラでした。平均的というならば次女が比較的平均的だったのかも知れません。私は家内共々よほど楽天的だったのかも知れません。子供達の発達の相違に気を病んだ事がありません。小学校へ上がるまでには話せる様になるだろうし、中学に入学するまでにはおねしょだって直るだろう、そういった考え方でした。
さて、日本はまだまだ学歴偏重の傾向が強く、子供達は、今度は学業で平均点に悩まされることになります。勉強は、出来ないよりやはり出来た方が将来の選択肢が広がるとは思うのですが、平均=丸いというイメージより、どこかとんがったところのある子に私は魅力を感じます。
私は武道の指導を通じて、弟子達も自分の子供の様に成長を見守っておりますが、空手ではいつも負けてばかりの子が相撲をとらせたら強い、とか、いつもすぐに泣く子が、空手の防具装着練習で組み手をさせると意外と頑張る、など面白いものです。剣玉なら誰にも負けない、ドッジボールでは花形だ、そういった何か秀でたところを見つけて褒めてやりたい。苦手克服よりも得手なところを更に伸ばしてやりたいと考えます。それこそ個性ではないでしょうか。一部の大学入試では一芸入試、AO入試などというものもあります。子供達を「平均」という言葉でくくりたくないものです。
以上の事から、平均的に何でもそつなくできると言うより、これだったら誰にも負けない!というような、とんがった部分(能力)を持っている人をぜひ当社の仲間として迎え入れたい、ぜひ来ていただきたい、ぜひ一緒に未来を築きたいですね!

当社の製品・サービスは、そのものが社会貢献

Q. 新卒採用への想いと、求める人物像を聞かせてください。
【求める人物像】
・「生命(いのち)を守る技術を開くJEI」という言葉通り、人々の安心安全を守る仕事にやり甲斐を感じられる人。
・きちんと挨拶ができる人、誰かに何かをしてもらったら素直にありがとうと言える人。
・世のため人のために役に立ちたいと思う人。
・諦めない人。
・「鶏口となるも牛後となるなかれ」
大きな組織の後にくっついて行くのではなく、例え小さな組織であっても、自分の仕事が即、お客様や取引先様を笑顔にするということを理解し、世のため人のために働いて、誰かの、あるいは何かの役に立っていることが実感できる。その結果、業績につながっていく。こういう働き方に共感出来る人。
社長のインタビューにもありますが、当社の製品・サービスそのものが社会貢献につながると確信しています。業務を通じて社会に貢献し、恩返しできる類い希なる仕事です。
当社も20代の若手社員が全社員の内1/3近くを占めるようになり、若返りました。
是非当社の20代社員の仲間に加わって、社会に貢献できる仕事をして欲しいと願っています。

最後まで諦めない、負けを認めなければ負けじゃない

Q. 最後に人生の先輩として就活生にメッセージをお願いします。
皆さん、日々の緊張の連続に挫けてしまいそうですか、心が張り裂けそうになっていませんか。
負けないで もう少し 最後まで走り抜けて、負けを認めなければ負けではありません。
思いは必ず実現する。自分はこうありたい、こうなりたいと強く思い念ずる。最後まで絶対に諦めないでいて下さい。
メッセージ代わりに座右の銘でもあり、私が主催する空手道/合氣道 至誠舘三訓から三つと、一つ足して四つの言葉を送ります。

「剣(拳)禅一如」(けんぜんいちにょ)
沢庵禅師が柳生宗矩に対して教示した言葉として、武道家の中ではあまりにも有名な言葉です。剣の技を磨くだけでなく、心も修養し高めなければならない。企業家では、我らが盛和塾稲盛塾⾧の言葉で「心を高め経営を伸ばす」も近い言葉でしょうか。

「以徳報徳」(いとくほうとく)
二宮尊徳先生の「報徳」の教えです。徳には徳でもって報いる。仕事には良い仕事でもってお返しする。当社の製品・サービスそのものが、受けた徳に報いることができ、社会貢献につながります。

「至誠通天」(しせいつうてん)
松下村塾吉田松陰先生の言葉「至誠にして動かざる者は、未だ之あらざるなり」 にも使われている「至誠」の教え。真心を尽くして事に当たれば、必ず道は開かれる。問題や壁にぶち当たっても、真心を尽くして事に当たれば、必ず事態は好転します。

「忘己利他」(もうこりた)
もう懲りた、ではありません(笑)天台宗開祖最澄の教えにある言葉です。最近では瀬戸内寂聴さんがこの言葉についてよく話されています。直訳すると、己を忘れ他を利するという意味ですが、例えば、大きな桶に注いだ水の中に石を投げ入れたとします。同心円状に桶の外側に向かって波紋が広がっていきます。やがて桶の側板に当たり、今度は桶の中心に向かって波紋が戻ってきます。人のために何かをしてあげることは、結果自分に返ってくる、という教えです。少しでも世のため、人のためになれるように、利他の心でもって歩んで下さい。

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