代表・人事ブログ

2021.11.26(金)

  • 社長コラム

世界の頂点に立つ条件

今年は季節が一気に進み、紅葉も早いように感じます。
年末に近づき、今年一年、やりたいことをやったかな、と
振り返りに余念が無いことと思います。
今月は致知11月号、努力に勝る天才なし、世界の頂点に立つ条件、
金沢景敏氏のお話から書きます。
金沢氏はプルデンシャル生命保険で前人未踏の業績を上げ、
世界の生保営業パーソンの上位0.01%に到達した方です。
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結局、道を切り開く根本はセルフディターミネーション、自己決定ですよね。
早稲田を中退し、京大に再受験したとき、
二ヶ月猛勉強したが、自分の意思だから苦になりませんでした。
目の前に与えられている環境の中でとにかく一所懸命やる。
誰もやりたがらない事を誰よりも圧倒的に突き抜けてやる。
そうやってこつこつ努力する人を神様はちゃんと見ています。
結果って「出す」ものじゃ無くて「出る」ものだと実感しています。
プルデンシャルに入って最初の三年、家に帰らず
会社の床に寝袋を敷いて寝て誰よりも働いたのも、
自分の意思だからなんです。
自らの意思でやったハードワークはいざというときの心の城壁になるんです。
僕が保険業界で結果が出た理由は、
多分どんな営業マンよりも人に会っているからだと思います。
会っている人の数は一番多いって言う自信があるんですよ。
絶対に母数って必要だと思います。
母数があるからこそ、質や確率も高まっていく。足し算だと思っている。
いきなりかけ算しようとする人が多いですけど、
よく考えたら母数が1の人は100をかけても百じゃないですか。
でも母数が100ある人だと100を書けたら一万になりますよね。
8年間勤めたところで退職し、
アスリートの生涯価値を最大化するための会社を起業したんです。
かつて年収何億円あったのが今は月収10万円です。
それも自分の意思だから再挑戦できているんです。
人生って一度しか無いわけですから、誰かをだましたり傷つけたりすること無く、
誰かを喜ばせることであれば自分のやりたいことをやった方が絶対いい。
自分の人生において、一番不幸せな事って、
やっぱり人に決められることだと思います。
主人公意識かやらされている意識か。
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こんなに打ち込める仕事があることは幸せです。
また、営業として誰よりも沢山の人に会って、
結果がついてくるのは当然、必然なのですね。
量をこなすと質が落ちるという営業マンが居ますが、詭弁です。
営業だけで無く、開発、生産、CSS、総務、
あらゆる仕事で、練習量が結果を生みます。
周りの人の胸を借りて、稽古を重ねる、考える、稽古する、
この繰り返しを誰よりも量をこなすことで最良の道が見えてきます。
簡単に近道を求めたくなりますが、急がば回れです。
自分の人生自分が主人公だと思っていても、ふと気づくと、
他人のせい、社会のせいでうまくいかない、やらされているから仕方ない、
と思っていると、それはあなたの人生を他人に乗っ取られ、ひとごと人生になっています。
何事も元は自分、どんな苦境にあっても、自分が元、自分が主役、
決めるのは自分の心、でいると、主役はあなた自身です。
自己決定できる、こつこつ誰にも負けない努力ができる、JEIパーソンでありたいです。
結果は必ずついてきます。今月もありがとうございます。
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株式会社JEI
山之口良子

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