引戸用換気電気錠ケアロック
換気と施錠を両立! 引戸用換気電気錠『ケアロック 』
施錠のまま換気が可能
徘徊・無断外出・転落の防止
換気でコロナ対策
火災・地震などの非常時には、パニックオープンで一斉解錠するため、消防法もクリア◎
既設の建物にも後付け可能。廊下の突き当たりの引き戸に引き戸用電気錠として取り付け可能。
引戸用換気電気錠 ケアロックとは?
引戸用換気電気錠『ケアロック』は、高齢者施設様(特別養護老人ホーム・老人保健施設等)からのお困り事を弊社でお聞きし形にしたもので、既に全国12,000箇所に納入させていただき大変ご好評いただいております。
昨今の新型コロナウイルスの対策で、採風機能による換気や危険防止のための施錠、パニックオープンによる防災対策にお役に立て下さい。
- 約13cmだけ窓を開け施錠。風の道だけ窓を開放します。
- 人の出入りはできません。(徘徊・無断外出・転落 防止)
- 緊急時(火災・地震)はパニックオープン。避難路を確保します。
引戸用換気電気錠 ケアロックの機能
人が出られない0~13cm幅に、開扉位置を制限し施錠。無断外出を防止
換気や部分通期のために開放制限中でも、あらかじめ設定した0~13cmまで自由に開閉ができます。開扉幅を人が出られない13cmまでと制限することで、ベランダ窓からの危険な無断外出を防ぐことができます。
全閉状態の施錠も可能です。
緊急時には制御盤を通じて一斉解錠が可能です。ベランダ窓を、全閉状態で施錠ができます。消防法の思想に適合しています。
※ベランダのサッシは、認知症の方の居室であっても消防法2方向避難の一方の避難路となるため鍵付クレセント等の施錠が禁止されています。
火災や地震等の緊急時には、自動的に解錠、全開放が可能です。
火災や地震等の緊急時には、火災報知器や地震感知器の信号により、自動的に一斉解錠となり、すみやかに避難路を確保することができます。また停電時にも、30分経過後に一斉解錠しますので安心です。
導入の流れ
- 1.現場確認
- 2.設計・見積
- 3.注文
- 4.工事
- 5.運用
現場確認
営業担当者がお客様のもとへお伺いし、ヒアリングや現場確認をさせていただきます。
設計・見積
現場確認いただいた上でお客様のご要望と、現地調査をもとに、最適なシステムを設計致します。
注文
設計・見積の内容をご確認の上、ご注文お願いいたします。
工事
基本的にドア枠に面付けで設置するため、設置、配線工事とも容易に可能です。
運用
様々な要因による不具合が発生した際、緊急時でもスムーズに対応いたします。(※別途有償の場合あり)