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11月17日(日)明るく接する

2013年11月17日 [ 広報ブログ ]


人は誰でも精一杯、今日一日の仕事に取り組んでいます。

しかし、うまくいかないことがあったり、自分を責めてしまったりする場合もあるでしょう。


「三つ子の魂百まで」と言われるように、

幼心に「よくやった」「えらかった」と褒められたり、認められたりしたひと言は、心に残るものです。

その後の人生においても、苦しい時に自分を支える大きな原動力となるのです。


部下と営業の出張をしたBさん。

出張が終わるたびに、必ず部下のミスを取り上げて、

あれこれ小言を言っては萎縮させていました。

言わないでおこうと思っても、それが努めと思い込んで、叱責していたのです。


ある日、自宅に帰ったBさんに、

四歳の娘が、Bさんに褒められた時の言葉を繰り返していました。

わが子の姿から、人は小言で育つのではなく、

褒められ認められる中で、成長していくことを知ったのです。


それからは、小言を言って萎縮させるのではなく、

注意はひと言完結に、その後、プラスの言葉で良い面を伝えるフォローもしています。


今日の心がけ◆激励にはプラス言葉を使いましょう


(引用:『職場の教養』11月号)


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