11月30日(土)箸の持ち方
2013年11月30日 [ 広報ブログ ]
世界中で日本食の人気が高まっています。
日本食文化と切り離せないのが、美しい箸の使い方です。
最近では伝統的な持ち方ができない親世代も増えています。
内閣府・食育推進室は平成22年、10代~70代の1820人に対して、
食事に関する調査を実施しました。
その結果、正しい伝統的な箸の持ち方をしていたのは、
約半数の54%でした。
伝統的でない箸の持ち方は、「食べにくそう」「食べ物をうまくつかめない」
ように見えます。
また、一緒に食事をする人に、不快な思いを与えるようです。
作法とはマナーのことです。
マナーとは、お互いが気持ちよく過ごせるルールです。
自身の食事をする時の食べ方は、いかがでしょうか。
食べる姿に自分の育ちや品格が現れるものです。
楽しく食べることも食事には大切ですが、
日本人としての伝統を今一度見直し、
食事の作法を点検してみましょう。
今日の心がけ◆美しく箸を持ちましょう
(引用:『職場の教養』11月号)
本当に社会人になっても器用にお箸を持つ人がいますね。
確かに「どういう躾を受けてきたの!?」と思ってしまいます。
食事のマナーだけでなく、電車の中でのマナーも思うところはありますね。
自分がされたら不快に思うことも、
知らず知らずのうちに他人に不快を与えてしまっているかも!?
『自分がされたら嫌だと思う事はしない!』
私がいつも心がけていることですが、今一度注意したいと思います。
ありがとうございます。