MENU

1月17日は防災とボランティアの日~阪神大震災から19年

2014年01月17日 [ 広報ブログ ]


今日1月17日は19年前に阪神・淡路大震災がありました。

昭和生まれの関西人にとって、とても記憶に残る日だったと思います。


この阪神・淡路大震災に因んで『防災とボランティアの日』が記念日として制定されました。


阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました。


これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、同年12月の閣議で「防災とボランティアの日」の制定が決定され、翌1996年から実施されました。この日を中心に前後3日を含む計7日(1月15日~21日)が「防災とボランティア週間」と定められているそうです。


弊社では、玄関にメッセージボードを設置しました。

メッセージボードの担当は、今年度の新人 Yさん。

彼女は平成3年生まれの22歳。

恐らく阪神・淡路大震災の時は幼すぎて恐怖の記憶に残っていないと思いますが、彼女が毎年1月17日に掲示するメッセージボードを作ってくれました。



(正確には本日の記念日名称は『防災とボランティアの日』ですが、掲示スペースも限られておりますので『防災の日』とさせていただきました。正しい『防災の日』は、9月1日です。)


彼女からの心のこもったメッセージです。

弊社へお越しの際にはお楽しみに。



最後に、阪神淡路大震災は、死者6434人、負傷者4万3792人の方が犠牲になられました。

2011年東日本大震災は桁違いの犠牲者数ではありますが、私にとって阪神淡路大震災が人生で初めての震災でした。

まだまだ多くの方が心に深い傷や悲しみを抱えておられることと思います。


犠牲者のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


ありがとうございました。


製品資料請求・お問い合わせ

電気錠・電気錠制御盤・入退室管理・認証端末など、
セキュリティに関するご相談・ご質問は、お気軽にどうぞ。