12月14日(日)五感から始まる
2013年12月15日 [ 広報ブログ ]
結婚や子供の誕生、仕事を通じた様々な交流など、
初めての出会いには誰もが感激するものです。
しかし、共に過ごす時間が長くなるにつれて、
馴れ合いやせめぎ合いが渦巻き、関係性が崩れることもあります。
その原因は、相手の行為を「当たり前」だと
思ってしまう感覚が挙げられます。
また、相手が思い通りにならないことへの苛立ち、
あきらめなどもあるでしょう。
結果として、家庭や仕事に支障をきたすことにもなりかねません。
人は人によって育てられ、成長できるものです。
出会いに感謝を持ち続け、さらに良い関係を築くためにも、
相手に五感を向けてみましょう。
温かい眼差しで相手を見つめる、挨拶の声をかける、
食卓を共にして共に食事を味わう、触れ合うといった行為を通して、
次第に心の距離が縮まるものです。
そして、支え合い、共に学び合い、わかち合う関係へと変容できるのです。
家庭においても職場においても、五感をフルに活用して、
わかち合いの関係を深めていきたいものです。
今日の心がけ◆わかち合える関係を築きましょう。
(引用:「職場の教養」12月号)
日々何気ないことでも「当たり前」と思うか「ありがとう」と思うかで
色々な事が変わると思います。
山之口副社長は、『自己への誓い』に一日 20回は
「ありがとう」と唱える(伝える)と記されています。
やっぱり仕事でも家庭でも何かをしたときに
「ありがとう」と言われれば嬉しいです。
だったら自分が何かをしてもらったときに
「ありがとう」と言ってみましょう。
お互いがとても素敵な関係へ、
また、お互いが心穏やかな温かい気持ちになると思いますよ!
ありがとうございました。