12月21日(土)目標へのアプローチ
2013年12月21日 [ 広報ブログ ]
今年6月、富士山が世界文化遺産に登録されました。
「弾丸登山」のような日帰りの強行軍も含め、今年は例年よりも登山者は多かったようです。
富士登頂を無事に果たした人の中には、
<早朝の散歩をしていたら、ついつい山頂まで来てしまった>という人はいないでしょう。
一定以上の努力が求められる高度な目標は、
達成するための取り組みが不可欠です。
「棚からぼたもち」はあり得ないのです。
実際、富士登山に臨むには、自身のスケジュール調整から体調管理まで、事前の準備をぬかりなく整えるのは最低限必要なことでしょう。
それでも登山中に高山病などの体調不良を起こし、下山を余儀なくされる場合もあるのです。
誰もが一度限りの人生を有意義に送りたいと思うでしょう。
それには具体的な目標設定と、実現に向けた努力の継続が鍵です。
登山同様、山頂が近づく喜びをエネルギーに、足下の一歩をしっかりと踏みしめて目標に向かいたいものです。
今日の心がけ◆強固な意志で目標に向かいましょう。
(引用:職場の教養12月号)
目標がカラーで見えるようになるまで思い続けると良く言います。
目標があっての計画。
計画はしっかり目標を見据えて初めて一つ一つ現実的な計画ができあがると思います。
計画を欲張って、無理にたてると計画倒れになることは判っていながら
なかなか現実的な計画が出来ないというのが現状です。
そこには必ず客観的に自分を見る所からはじまると思います。
目標と計画。単純な二文字ですが、これを実現するためには、
やはり一日一歩、着実に進めていくのが何よりの近道なのだと私は思います。
有り難うございます。