12月8日(日)結び合う力
2013年12月08日 [ 広報ブログ ]
秋の彼岸に、H氏は家族で先祖の墓参りに行きました。
広大な霊園は、墓の前で手を合わせる人でいっぱいでした。
春と秋の彼岸に毎年お参りをしているH氏は、いつものように、家族一人ひとりの状況を報告し、先祖のご加護により家族が健康に生活できていることへの感謝を述べ、これからも家族仲良く暮らしていくことを誓いました。
お参りを終えて、しばらく墓石をながめていたH氏でしたが、ふと次のような思いが浮かんできました。
それは、<先祖と自分をしっかり結び合わせる力の源は、愛情ではないだろうか>ということでした。
先祖から子孫である私に注がれる愛情、子孫である私が先祖へ注ぐ愛情が、先祖と自分を強く結びつけている。
家庭では、親子の愛情が親と子をしっかり結び合わせていると思うと、温かい気持ちがわいてきます。
職場においても、働く人と人の愛情が心を一つにするのだと、H氏の思いはさらに広がっていきました。
今日の心がけ◆周囲に愛情を注ぎましょう
(引用:『職場の教養』12月号)
愛情の深さを常に感じるのは、親子愛ですね。
やはり遠く離れて暮らしていても、親は親でいくつになっても子は子なんですね。
この愛を周囲にも!
・・・というのはなかなか簡単にできるものではありませんが、
ひとっとびに周囲に愛を注ぐというのは難しいので、
弊社では、周囲に関心を持つ というところから始めています。
無関心=愛情が無い と言えると思います。
周囲に関心をもち、周囲の良い所を見つけ、褒め称える
毎月一度の星の授与式は、周囲に愛情を注ぐ 初めの第一歩だと思います。
周りを見ていると、なかなか個性的なキャラクターの持ち主がてんこ盛り!
一人づつ見ていても飽きない仲間は、
愛情を注ぐに値する仲間だと思います♪
愛を持って接してみましょう。
ありがとうございました。