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肩と腕の運動

2018年07月09日 [ 健康経営通信 ]


文責:チャランギート・ヒデ

合掌従業員の皆さま、大阪北部地震に続いて大雨、台風と、日常生活に支障の
生じることが続く今日この頃ですが、皆さまにおかれましては大事なくお過ごし
でしょうか。さて、今号では肩こりや疲れ予防について考えてみます。結手

ー肩と腕の運動ー
●2016年晩秋号「STOP座すわりすぎ」で下肢に全筋肉の70%が集中していて、
30分に1回3分間程度立ち上がって屈伸や足踏みなど軽く足を動かす(ヒラメ筋
を動かす)ことで、生活習慣病の予防ができるという様なお話しをしました。

●さて今号の「肩と腕の運動」ですが、私たちの腕の重さは何kgあると思いま
すか?体格によって差はありますが、だいたい片腕4~6kgあると言われてい
ます。両腕ですと約10kgになりますが、ノートPCを使っている時など、いつ
も肩に10kg程度の負荷がかかっている事になります。加えて、頭は少しうつ
むき加減になり更に首や肩に負荷(頭部の重さは体重の10%くらい)がかかり、
肩こりや疲れにつながります。予防するには、肩甲骨を開いて背中の筋肉を
使うことです。

●キーボードに掌を落とす前に、下記のような簡単な準備運動をすることで
肩こり、疲れを予防することができます。
準備運動:肘を脇につけて肘から先両掌を上にして軽く左右に開き静止する。
この運動を数回繰り返し、それからキーボードに掌を落とす。
さあ皆さん、簡単なのでやってみましょう。

ーおまけー
武道の力の使い方応用:床に置いた重い荷物を持ち上げるとき、
両つま先を外に向け、股を開いて腰を落とし荷物を持つ。次に
つま先を閉じながら持ち上げる。つま先を開いたままでは、太
ももの一部の筋肉しか使われないのです。

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