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料理用語を分析する!

2020年09月30日 [ 健康経営通信 ]


―健康経営プロジェクト通信19号(2020初秋)―

合掌 JEIは全従業員の物心両面の幸福を実現するため、
健やかに楽しく仕事ができる健康経営を目指しています。
従業員の皆さまにおかれましては、健やかにお過ごしでしょうか。
今年の初秋は残暑もあまり厳しくなく、駆け足で季節が進んでいるように感じます。
さて、今号では「料理で使われる曖昧な表現」について考えてみます。
いつもありがとうございます。ご家族皆さまでお読みください。  結手

―料理用語を分析する!―

●少々って?ひとつまみって?
 塩少々ってどの位の分量でしょうか?
 少々:   指二本、親指と人差し指でつまんだ量で、小さじ1/8(0.5g)です。
 ひとつまみ:指三本、親指と人差し指と中指でつまんだ量で、小さじ1/4(1g)です。

●強火、中火、弱火とは?
 強火:鍋底全体にまんべんなく炎が当たっている火加減。
 中火:炎の先端が鍋底にちょうど当たっている火加減で、鍋底よりひとまわり小さい面積を熱して
    いる状態。
 弱火:炎が鍋底に当たるか当たらないかの火加減で、鍋の中心部だけを熱している状態。
とろ火:炎が全く鍋底に当たらない小さな炎を指します。

 以上のことから、強中弱はガスレンジのつまみ位置ではなく、鍋やフライパンの大きさによって
 強火、中火、弱火の炎の大きさは変わると言うことです。強火と言っても炎が鍋底からはみ出さ
 ないように加減して下さい。

●水の量
 ヒタヒタ:具材が水面から見え隠れする量。
      ちなみに煮物は具材が鍋の半分位の高さになる大きさの鍋を使います。
 かぶる位:具材が隠れるくらいの量。
 たっぷり:具材が浮くくらいの水の量。

●湯がくと茹でるの違いは?
 湯がくは沸騰したお湯にさっと通す位。食材の中心まで火を通さない。
 茹でるは食材の中心までしっかり火を通す。

●一口大とは?:3cm、元々は一寸大を指す。
●ひと煮立ちとは?:沸騰してから一呼吸おいた状態
●茹でこぼすとは?:茹で汁を捨てること。
●生姜ひとかけの大きさは?:親指の第一関節大
●あら熱を取るとは?:だいたい60度位まで冷ました状態。
●おまけ  ~暮らしの中で生かす数学~
 電子レンジの能力によって異なる加熱時間
 600Wで50秒は、500Wの電子レンジでは何秒?
 600×50=500×X
 500X=30,000
 X=60        答えは60秒

さあ、食欲の秋です。旬の食材を食し健康な毎日を送りましょう!!

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