4月16日(水)段取り上手
2014年04月16日 [ 広報ブログ ]
段取りとは、物事の順序・方法を定めること、工夫すること、という意味です。
準備と混同されがちですが、準備は、順序が決まっている物事の用意をすることです。
準備の前に、まずは段取りをつけて、順序を定めることが先決です。
同じ仕事をしていても、段取りが上手な人と下手な人がいます。
その違いはどこにあるのでしょう。
上司や同僚、後輩の中で、段取り上手な人を思い浮かべてみましょう。
その人は、どのような行動をとっているでしょうか、
①常に最短の時間で業務を遂行するための方策を考えている。
②何をするにも優先順位をつけて仕事に取りかかっている。
③記憶に頼らずきちんとメモをとり、そこから次のヒントを探ろうとしている。
④整理整頓が上手である。
などが挙げられるでしょう。
これらは、あくまでも段取りよく進めるための行動です。
その源にあるのは、仕事に取り組む誠意と情熱でしょう。
今日も仕事に誠意を込め、情熱を高めて業務に臨みたいものです。
今日の心がけ◆誠意を込めて働きましょう
<引用:職場の教養 4月号>
これを読ませていただいて、「ごもっともです。」の一言でした。
自分を振り返ってみると・・・
A.仕事の依頼が入る。
B.どうやったらその仕事が出来るか? 誰かに協力を依頼するか? 過去に同じような事例は無いか? 資料は無いか? と考えながら、仕事を受けます。
・・・とここまでは良いのですが、
段取り上手と言われるためには、ここで一旦、手持ちの仕事も踏まえて『優先順位』を考えるべきなんですよね。
それが、私の場合、Bで思いついたことを忘れたくなくて、そのままその仕事に突入してしまうんです。
そうすると、今日のスケジュールなど元々あった仕事の予定が無茶苦茶になり、
更に新たなA→Bが繰り返されていくんです。悪循環です。
最短の時間で業務を遂行するための方策は、常に考えています。
あとは『優先順位』をつけるだけです。
今年の私のスケジュール帳にこんなことが書いてありました。
《脳が活性化する仕事スケジュール》
★午 前 中・・・仕事開始は“すぐできる”作業から
★ランチ前・・・ランチ30分前は、苦手な仕事を片づける
★午 後・・・打ち合わせや会議でアイデア出し
★1 4 時・・・チョコレートで脳に栄養補給
★夕 方・・・1時間刻みでデスクワークや作業に集中
★退 社前・・・片づけをして翌日の予定を立てる
<監修/米山公啓(米山医院・院長>
詳細・理由は後日のブログで書かせていただくとして、
なんとなく納得しています。
一度試してみてはいかがですか?
優先順位と仕事のタイミングを考え、
明日からも誠意と情熱を持って仕事に取り組みます。
ありがとうございました。