事業の目的は顧客の創造である
2026年06月26日 [ 社長コラム ]
梅雨の晴れ間にありがたさを感じる時節になりました。
今月は致知2026年2月号、佐藤等、ドラッカーの教え、
「事業の目的は顧客の創造である」について書きます。
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このドラッカーの言葉は最も有名なものの一つですが
誤解が多い言葉でもあります。
顧客の数を増やすことだと理解をしている人が多いですが、
顧客の創造とは一人の顧客が買う意味を見出すこと、
つまり顧客価値の創造です。
買う意味を見出し、喜んで買ってくれ、
少々の値上げでは他社に動かない顧客は誰かを問うています。
価格は価値にしたがう、という原則があります。
あるべき姿を体現した哲人経営者、稲盛和夫氏の言葉があります。
値決めは製品の価値を正確に判断した上で
製品一個あたりの利幅と販売数量の積が
極大値になる一点を求めることで行います。
お客様が喜んで買って下さる最高の値段にしなければなりません。
価値を磨き、価格に反映させていく時代の心構えが記されています。
値決めは経営者の仕事であり経営者の人格がそのまま現れるのです。
値決めも最も低いコストの追求も日本を救い
人格を磨く契機と捉え日々の仕事に向き合いたいものです。
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顧客の創造とは新しい顧客を増やすことだと思っていました。
顧客価値の創造、喜んで買って下さる顧客を
一人一人創造していくこと、だったのですね。
さすがJEIだ、他社にないね、JEIの○○さんから買いたい、と
言っていただきたいです。
値引きばかりしていたら営業マンは要らなくなります。
どうしてもこの部品とこの部材を合計すると原価がいくらだから
売値はいくらと積み上げ方式で価格を考えがちです。
稲盛塾長は、その製品の市場価値を見極め、
お客様が求める極大値の価格で販売する、と仰っています。
ともすれば値引きに走りたくなりますが、
開発が魂込めて開発し、生産が心を込めて製作し、
営業が熱意を持って販売しているJEI製品の市場価値を
一番理解しているのは私たちJEIパーソンです。
事務部門がバックヤードを守り、
お客様サービスセンターはアフターマーケットを守っています。
これもすごい価値だと思っています。
製品価値を高めるのもJEIパーソンの人柄、熱意です。
値決めも原価低減も人格磨きです。
今日のお客様、明日のお客様、今までのお客様に感謝を込めて、
私たちの作った製品を喜んで買っていただけるよう努めていきます。
2026年6月26日
山之口 良子



