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ムーアの法則超えたAI

2026年07月28日 [ 社長コラム ]


すでに夏本番となって久しいですが、
これから最も暑い時期に入ります。
栄養と休養で乗り切りましょう。
今月は5月21日、日経新聞オピニオン欄、
ムーアの法則超えたAIについて書きます。
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産業界で最も業績の変動率が高いと言われてきたのが
半導体メモリ業界、キクオシアHDの営業利益が
トヨタを超えるかどうか注目を集めている。
今後の動向を決定づけるのはAIである。
AIの技術進歩と市場の広がりには
スケーリング則という法則性が見えてきた。
AIの進歩を決定づけるのは
①学習データの量 パラメータ数 データセンタの計算能力、
これらを拡大(スケール)して行けば
AIの技術革新が続くというものだ。
興味深い調査結果がある。
AIが文章や画像を生成するのに必要な処理コストは
テキストの最小単位(トークン=質問と応答)あたりで、
年9分の1から最大900分の1の幅で下がり続けている。
今年81万円コストがかかったら、
来年には900円に、再来年は1円になる。
ムーアの法則に比べ、変化のスピードは恐ろしく速く、
社会も産業も劇的に変えそうだ。
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スケーリング則、初めて聞きました。
データセンタの建設は各地で盛んです。
この法則がもたらす産業構造、社会の変化にどうついて行くか。
組織、経営モデル、意思決定のあり方を
抜本的に変える覚悟と俊敏さがあるか。
誰かが考えてくれる、誰かがやってくれるから待っていたら良い、
世間が動き始めたらついて行ったら良い、こんな他人事だと、
ずっと後塵を拝さなければならなくなります。
まず自分の立ち位置を謙虚に知る、強みは何か、
足りないものは何か、どちらも問い続けないといけません。
もともとJEIには岩盤のような抵抗勢力や
がんじがらめの旧態依然としたルールややり方などありませんから、
堂々と抜本的にやり方を変えられます。
意思決定も、気づいて調査して裏を取ったら
速やかに部門で話し合うことができます。
ここでグズグズしていると時間もタイミングも逸します。
チャンスの女神は前髪しかない。
失敗したらあとからやり直す。
JEIはどうやってAIモデルやインフラに貢献するか。
常に考え実行していきます。

2026年7月28日
山之口 良子


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