8月20日(水)上司の苦言
2014年08月20日 [ 広報ブログ ]
「君はもう少し早く出勤しなさい」「○○社には電話したのか?」「おい、ネクタイが曲がっているぞ」と、口うるさい上司の苦言にうんざいりして、やる気をなくしている人はいませんか。
小言を言われて気分のいい人はいません。
しかし、受け止め方によって、将来は大きく変わります。
拒否反応を示す前に、<なぜ私にこんなにうるさく言うのだろう>と、冷静に振り返ってみましょう。
たとえ上司の立場とはいえ、嫌われるかもしれないことを覚悟の上で、あえて注意をしてくれるのです。
本当は愛情の深い人なのかもしれません。
部下に対する思いやりがあるからこそ、叱ってくれるのでしょう。
単に癖のように小言を言う人もいますが、要は受け止め方です。
「私が気づいていない癖を教えてくれている」と受け止め、改善すれば、自己の成長につながります。
拒否したり、聞き流してしまっては、先の進歩はありません。
植物が雨風を成長の肥やしにするが如く、苦言を成長の糧としましょう。
今日のこころがけ◆苦言を冷静に受け入れましょう
《引用:職場の教養 8月号》
上司の苦言・・・注意は、「今やろうと思っていたのに・・・」と思う時もあれば、「できているつもりで・・・」という時もあります。
ただ、皆様それぞれ思い当たる節はあると思います。
というわけで、結論はやはり、素直な心で有り難く受け入れましょう。
有り難うございました。