9月1日二百十日
2014年09月02日 [ 広報ブログ ]
九月一日は、「立春」から数えて二百十日目にあたる日です。
昔から「二百十日」は、台風が来る特異日とされてきました。
天気予報の技術も未発達だった時代、人々は経験に基づいて、
この「二百十日」と、十日後の「二百二十日」を、台風襲来の多い日として恐れてきました。
しかし、実際にその日に台風が来たことは少ないようです。
現代の統計によれば、日本列島に大型台風が襲来する確立が高いのは、
九月十一日の「二百二十日」から、九月下旬にかけての時期です。
現代における「二百十日」とは、「台風シーズンに備えてください」という警告日なのでしょう。
昔の人は、台風シーズンが近づくと、風の神様を宥め(なだめ)、鎮めるために、「風祭」や「風鎮祭」を行って、秋の豊作を祈願しました。
台風シーズンに備えて、屋外の設備や施設の点検に取り組みましょう。
今日の心がけ◆自然災害への備えをしましょう
<引用:職場の教養9月号>
台風が襲来してからでは、既に遅し。
日本の秋は、台風がつきものと昔から言われています。
台風シーズン到来を前に、備えをすることが大事です。
9月に入り、いつのまにか秋を感じる朝夕になって参りました。
「女心と秋の空」とことわざでたとえられるように
秋の空は移ろい変わりやすいものと言われます。
私は最近、スマホの『雨雲レーダー』をお気に入りで使っています。
1時間後までの雨雲の予測が判ります
一度お試し下さい。
このたびの広島市において発生した豪雨土砂災害により、
被災された皆様にお見舞い申し上げます。
また、犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、
一日も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。