10月31日(土)打つ手は無限
2015年10月31日 [ 広報ブログ ]
「もう打つ手はない。ダメだ。おしまいだ」と判断するのは誰でしょうか。
それは自分自身にほかなりません。
T氏は「なあに、打つ手は無限だ。必ず何とかなる」と口にしているうちに、
思わぬ妙案が浮かんできました。
さらに、「どんな時でも愚痴を言わない。『まいった』と泣きごとを言わない」
と決心し、自分を磨き高めました。
愚痴とは、言っても仕方がないことを言って嘆くことです。
泣きごとで状況が変わるわけではありません。
愚痴や泣きごとの代わりに、T氏は、「どうしたらできるか」を
真剣に考え抜き、やり続けました。
そこから道が拓けたのです。
取り組みやすい仕事、慣れた仕事の繰り返しは、
知恵の出しどころが見つけにくいものです。
簡単にはできない仕事だからこそ、知恵も湧き、
やり遂げるための創意工夫を凝らすのでしょう。
ピンチこそチャンスだと受け止めて、困難な道に活路を見出しましょう。
合言葉は「打つ手は無限だ。必ず何とかなる」です。
今日の心がけ◆大いに知恵を出しましょう
<引用:職場の教養 10月号>
考えて、考えて、考え抜いたとき、
人は、思いもよらない思いつきがあると言います。
やはり、考えて、考えて、考え抜くというのは、
歩いている時も
お風呂に入っている時も
駅のホームで待っている時も
色々なシチュエーションで同じ事を考え続けることにより
角度を変えて考え抜けるのだと思います。
愚痴を言う暇があったら一つでも多くの知恵を出した方が
解決に繋がるのではないでしょうか。
言っても仕方がないと思って言うと"愚痴"になり
何とかしたいと思って言うと"改善"になる。
違うのは
愚痴は、無責任な言いっぱなしで
改善は、やるべき事を考えます。
ピンチこそチャンス!
真剣に考え抜いて仕事に取り組みたいものです。
有り難うございました。