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感震器感知による一斉解錠後の復旧方法について

2018年06月26日 [ 広報ブログ ]


この度の震災により被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

平素より弊社の電気錠制御盤をご利用頂いてるお客様へ、感震器機能についてご説明

当社の電気錠制御盤CB-4以上)には感震器を標準搭載しております。 この感震器は、阪神淡路大震災の少し前、1994年にアメリカ,ロサンゼルス大地震があった際、 地震によって扉が変形して、中にいた人が閉じ込められたという事故を受け、震度5強以上の大きな揺れを感知すると、自動的に一斉解錠するシステムです。

1995年の阪神淡路大震災の際には、既に感震器を標準搭載しておりました。「閉じ込められる前に逃げることが出来た」と、たくさんのお声を頂きました。

感震器感知による一斉解錠後の復旧方法について

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一斉解錠の状態になりますと、警報音が鳴りますので、安全が確認されましたら、次の操作で警報音の停止と復旧作業を行って下さい。

(1)最下部にございます赤い"ブザー停止"ボタンを押して頂くと、音のみ鳴り止みます。
(2)次に黄色の"復旧"ボタンを押して下さい。そうしますと、一斉解錠が掛かる前の通常モードに復旧され、いつも通りご使用頂くことが可能となります。

その他、ご不明点やご不安なことがございましたら、下記までお気軽にお問い合わせくださいませ。また、これを機会にJEI保守点検サービスをおすすめ致します。年間契約でシステムの空白を防ぎます。
もちろんスポット点検(有料)のご用命も承りますので、お気軽にご相談下さい。

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