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日光浴の勧め

2018年03月14日 [ 健康経営通信 ]


文責:チャランギート・ヒデ

合掌従業員の皆さま、桜の頃が過ぎ榴の蕾が膨らみだし、早や新緑の季節を思わせ
る今日この頃ですが、この時期でもインフルエンザに罹患する人がおられるようで
す。皆さまにおかれましてはお健やかにお過ごしでしょうか。
さて、今号では骨粗しょう症(特に女性)予防ついて考えてみます。結手

ー日光浴の勧めー

●骨粗しょう症予防に必要な、三つの要素
①カルシウム、②ビタミンD、③日光(紫外線)

①カルシウムを多く含む食品
牛乳をはじめとする乳製品はカルシウム源として最も効率がいいとされて
いて、豆腐や納豆等の大豆製品、骨ごと食べられる小魚、ひじき・わかめ・
海苔などの海藻類、小松菜やチンゲン菜などの緑黄色野菜も優れています。

②ビタミンDを多く含む食品
ー水分40%以上ベスト8ー
アンコウの肝、しらす干し(半乾燥)、いわし丸干し、身欠きにしん、すじ
こ、しらす干し(微乾燥)、いくら、かわはぎ
ー水分40%未満ベスト8ー
きくらげ(乾燥)、いわし味醂干し、たたみいわし、いかなごの佃煮、煮干
し、干しシイタケ(乾燥)、ワカサギの佃煮、削り節の佃煮などです。

③日光浴
ビタミンDはカルシウムの吸収を良くするため、骨をつくるうえで欠かせな
い成分で、食事からだけではなく、日光浴により皮膚でもつくられますが、
ガラスは紫外線をあまり通さないため、窓越しの日光浴ではあまり効果はあ
りません。一日中室内にこもりきりの人は、食事から充分なビタミンDを摂
らないと不足してしまいます。特に女性は日焼けが気になるところですが、
どれ位日光浴をすれば良いのでしょうか。
夏場なら木陰で30分、冬場なら手や顔に1時間程度日に当たる位で充分
です。さあ皆さん、戸外へ出て適度な日光浴をしましょう!

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