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疾風に勁草を知る

2021年02月26日 [ 社長コラム ]


春は名のみの風の寒さや、という早春賦の一節にもあり、
まだまだ寒い日々が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今月は「疾風に勁草を知る」、について書きます。
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しっぷうにけいそうをしる、と読みます。
強い風の中、本当に根を張って強い草が生き残る、様子を表しています。
つまり、世の中が不況になったり、不安な情勢になったりすると、
一見よく見えていたものが、実はもろい物だった、実態が不安定なものだった、
根っこが弱かったと言うことがわかるということです。

JEIに引き当てて考えてみます。昨今のコロナ禍の中、
建築市場は急に0にはならなくとも、新築計画に1年、2年遅れで影響が必ず出てきます。
JEIは鍵、セキュリティ機器を売っていますから、
建物が新しく建つ、リニューアル建物が増える、とドアや窓が増えて電気錠が売れる、
制御盤が売れる、入退室管理システムが売れるという構造になっていますから、
必ず影響を受けます。
十二年前のリーマンショック時は直ちに影響が出ました。
今回のコロナ不況下、JEIは幸いなことに、事業を伸ばしています。これからが正念場です。
しっかり根を張る、つまり、売上最大、経費最少を実践し、
世のため人のためになるセキュリティ機器やシステム、
サービスをとことん考え抜いてお客様にお届けする、これに尽きます。

樹木が一夜にしてしっかりとした根を張ることはできません。
長い年月をかけて水を吸い上げ、養分を土から吸収し、根をしっかり張り、
それから幹を作り、枝葉が伸びる。会社の発展、人間の成長も同じです。
枝葉が豊かに茂り、幹が太い樹木の足下を見ると、必ず根が八方に広がり、しっかりと大地を掴んでいます。
JEIは命を守る技術を拓くという根っこから、
電気錠という幹が伸び、様々な制御盤、端末機器、
入退室管理システムという枝葉に発展しています。
この枝を四方八方に伸ばし、葉を増やして根っこに栄養を送り、
更に根が頑丈になっていく。
企業は人がつくるので、企業に集う人達の心のありようが真っ直ぐであるかによって
幹や枝が真っ直ぐ伸びていくかが決まります。
曲がりくねるとそれだけ距離が余計かかって遠回りになります。

人間として何が正しいかを貫き、お客様に喜んでもらって儲ける、
内部留保をしっかり蓄える、何があっても、どんな疾風が吹いても、
びくともしない根っこのしっかりした会社をつくって行く、
それこそが全従業員の物心両面の幸福を実現することに繋がります。
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株式会社JEI
山之口良子

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