体内時計を整えよう!(親時計、子時計)
2022年02月25日 [ 健康経営通信 ]
―健康経営プロジェクト通信23号(2022冬)―
合掌 JEIは全従業員の物心両面の幸福を実現するため、
健やかに楽しく仕事ができる健康経営を目指しています。
皆さまにおかれましては健やかにお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス第六波が感染拡大する中、
オミクロン株の変異株ステルスオミクロンが発生し
感染力がオミクロン株の2倍と言われております。
変異をくり返しウイルスの毒性は低下していくものと思われますが、
住環境、職場環境周辺においても感染者が発生した、
又は濃厚接触者が出たという声を聞くようになりました。
引き続き感染予防を心がけて下さい。
いつもありがとうございます。ご家族皆さまでお読みください。 結手
―体内時計を整えよう!(親時計、子時計)―
1,決まった時間に起きよう。
起きた時間によって体内時計をデザインすると言われています。
休みの日も含め、毎日決まった時間に起きる事が大切です。
2,光を浴びて先ず親時計を動かそう。
朝光を浴びる事によってメラトニン(睡眠導入ホルモン)の分泌が抑制され、
親時計が動き始めます。できれば明るくなってから活動したいモノですが、
日照時間の短い季節では、暗いうちから仕事に出かける人も少なくないで
しょう。小職もそのうちの一人です。最低1000ルクスの光を浴びる必要
があるのですが、家の中は照明をつけていてもせいぜい500ルクスほど
です。外の光は晴れていれば1万ルクス、曇りでも5千ルクスもあります。
外の光を5~10分浴びるのが良いのですが、コンビニ店内の光が1000
ルクスなので、朝コンビニに立ち寄るのもひとつの手です。フィンランドで
はライトボックスという照明器具を食卓横に置いて、出勤前食事をしながら
まぶしいくらいの光を浴びて、親時計を起こす家庭も多いと聞きます。
でも、まだこれだけでは体は起きません。
3,食事に気をつけて子時計を起こそう。
子時計を起こすには食事が重要です。炭水化物+タンパク質の組み合わせ。
炭水化物中心にならないように、納豆と豆腐の味噌汁、玉子サンドと牛乳や
豆乳、ハムエッグなどタンパク質を摂るようにしましょう。
4,軽い運動をしよう。
朝20分以上歩くか自転車に乗ると良いです。
自転車通勤してるか通勤で歩くことが多い人は、自然と朝から軽く運動してる
事になります。
さあ、以上の4項目を実践して体内時計及び体調を整えましょう。
