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ーウォーキングは量より質!インターバル速歩の勧め ー

2024年02月21日 [ 健康経営通信 ]


ー健康経営プロジェクト通信29号(2024早春号)ー

合掌 JEIは全従業員の物心両面の幸福を実現するため、
健やかに楽しく仕事ができる健康経営を目指しています。
さて、世間では新型コロナウイルスが収まりつつあるよう
な風潮です。飛行機や公共交通機関搭乗時にマスクの着用は
個人判断に委ねられています。
飲食店等入店時の手指の消毒もマストではなくなって
きています。でもコロナ以前には戻れない気がします。
これからはウイズコロナの時代が続いて行くのでしょうか。
他人がどうであれ、引き続き感染予防を心がけて下さい。
いつもありがとうございます。
ご家族皆さまでお読みください。結手

ーウォーキングは量より質!インターバル速歩の勧め(Bingの検索引用) ー

インターバル速歩は、数分間ずつ「さっさか歩き」と
「ゆっくり歩き」を交互に繰り返すウォーキング法です。
この方法は、信州大学大学院特任教授である能勢博先生によって
科学的根拠に基づき提唱されました。
以下、インターバル速歩の健康効果です。

・体力の向上
体の中でも一番太い筋肉、太ももの筋肉や
お尻の筋肉をよく使い、筋力が最大で10%向上し、
持久力が最大で20%向上します。

・生活習慣病の改善
低体力の人々で、高血圧、高血糖、肥満などの
生活習慣病指標が20%改善されることがあります。

・気分障害の改善
うつ指標が50%改善されることがあります。

・睡眠の質の改善
睡眠効率が改善されます。

・認知機能の改善
軽度認知障害の人々では認知機能測定の値が
34%改善されることがあります。

・関節痛の改善
膝関節痛の症状が50%の人々で改善されることがあります。

・骨粗しょう症の改善
骨密度が増加することがあります。

・熱中症の予防
インターバル速歩後に糖質・乳タンパクを摂取すると、
体温上昇に対する皮膚血管の拡張度、発汗速度が
3倍亢進することがあります。

インターバル速歩は、在宅でも簡単に実施できる運動法です。
小生は、緊急事態宣言が発令されていたとき
道場内の限られたスペースですが、大股早歩きを実践していました。
インターバル速歩を始める際には、姿勢やストレッチに注意し、
無理なく取り組むことが大切です。
さあ、インターバル速歩を実践し、健康増進に役立てましょう。

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