電気錠と電子錠の違い
2024年07月26日 [ はじめての電気錠 ]
こんにちは。(株)JEI 広報担当です。
今月も『はじめての電気錠ブログ』よろしくお願いします。
電気錠の活用の仕方やノウハウを発信したく
このブログコーナーを立ち上げました。
すでに熟知している方にも、新たな発見があるかもしれません。
気軽にご覧ください!
今回のテーマは
vol.6『電気錠と電子錠の違いとは?』です!
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・ポイント1.
電源を使うのか、電池を使うのか
"電気錠"は電源を使用します。
厳密に言うと、制御盤に電源を要し、そこから配線し、
電気錠を動かします。
"電子錠"は基本的に電池を使用します。
電子錠は、現存の錠前に被せるように取り付け、
電池で動かすものが多いです。
また、電子錠は本体にカードリーダーやテンキーなど、
認証端末の機能が付属しているものが大半で、
且つ手軽に設置できますが、
1~2年のスパンで電池の交換が必要です。
・ポイント2.
制御盤の設置(電源の供給)には資格が必要
電気錠を動かす親である
制御盤を設置(電源を供給)するためには
電気工事士の資格を持っていないと
施工できません。
これは『電気工事士法』という
法律で決まっています。鍵屋さんでは
資格を持っておられない場合もあります。
一方、電子錠の設置には資格は必要なく、
誰でも設置可能です。
このように、名前は似ていても
多くの違いが存在します。
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ご覧いただきありがとうございました♪
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