STOP座 すわりすぎプラス
2024年11月28日 [ 健康経営通信 ]
ー健康経営プロジェクト通信32号(2024秋)ー
合掌 JEIは全従業員の物心両面の幸福を
実現するため、健やかに楽しく仕事ができる
健康経営を目指しています。
さて、これから冬に向かって
インフルエンザも流行します。
客先に行かれる人、人と接する機会の多い人は
特に、新型コロナに加えインフルエンザの
予防接種や感染予防を心がけて下さい。
今号では過去一度取り上げた話題では
ありますが、内容を加味してお届けします。
いつもありがとうございます。
ご家族皆さまでお読みください。 結手
ーSTOP座 すわりすぎプラス ー
●人体の筋肉の70%が足に集中
座りすぎると、心臓病、糖尿病、癌など
生活習慣病にかかりやすくなります。
1日のうち、座ってる時間が9~11時間になると、
死亡率が1.4倍になるという報告があります。
又、中性脂肪が増加します。
●ではどうすれば
1日に30分~1時間位歩くからと言っても、
座ってる時間が長いと効果はありません。
30分に1回3分間程度立ち上がって屈伸や
足踏みなど軽く足を動かす
(ヒラメ筋を動かす)事が重要です。
どうしても立ち上がれない場合は、
座ったままでもいいので、
かかとを上げて床に落とす運動をします。
これは骨芽細胞を刺激して骨密度を上げる効果
もあります。小生は仕事部屋にゴミ箱を置かず、
ゴミが出たらとなりの部屋まで捨てに行くとか、
段ボールを1階の置き場まで運ぶことで、
一日中座りっぱなしにならないようにしています。
●できればこれくらい
代謝も上がって効果が上がるのは、
より大きな筋肉を動かすことです。
スクワットが効果的なのですが、
負担の少ないやり方として、立ち上がって
椅子の背に手をついて体を支えながら、
膝を半分くらい曲げて腰を落とす
ハーフスクワットがお勧めです。
ゆっくりで構わないので1セット10回として、
一日に3セットくらいはやりたいですね。
体に負担のない範囲でやってみませんか。
●さあ実践です
以上の事から、体操の重要性も分かって
もらえたのではないでしょうか。
さあ皆さん、
例え椅子に座ったままの姿勢からでも
実践しましょう。