弱小チーム、なぜノーベル賞?
2026年02月27日 [ 社長コラム ]
年があけ二か月経ちました。
時間が過ぎるのは早いものです。
今月は日経新聞11月16日弱小チーム、
なぜノーベル賞?について書きます。
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2025年ノーベル生理学医学賞受賞、坂口志文教授、
当初学会で評価されず予算も少ない、
わずか5人の弱小チームだった。
経済学の専門家と秘訣を紐解くと、
ビジョナリー(先見性)、率先垂範などキーワードが見えてきた。
リーダーのビジョンが明確で関心が高い研究者を引きつけた。
未来を感じさせるわくわくするテーマだった。
実行段階ではビジョンを共有している人の方が効率はいい。
アイデアを出す段階では異なる価値観を持つ人の方が効率はいい。
イエスマンの抑制。普段から先生自身が
近くで実験している姿を見ているから
誰も嘘はつかないし自分のデータも信じてもらえた。
考えに合わないデータは報告しないなど情報の偏りは生じなかった。
リーダーが現場で手を動かす姿を見せることで
研究テーマが有望であるとメンバーに伝える効果もあった。
坂口氏の研究テーマは失敗する可能性が
高いとみられ、他者の参入が少なかった。
学会でも信じてもらえなかった。
競合の少ないブルーオーシャンだった。
坂口研は小さな組織が大きな成果を
出していく上でも参考になりそうだ。
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小さな組織、JEIにもあてはまります。
少人数ですが理念を共有し、
社会の安心安全を守るという使命をもち、
こうなったらいいな、こうもできるとワクワクの未来を描いて、
JEIだからできることをやり、
ブルーオーシャンを行く未来が見えてきます。
手を動かせる、お客様に近い、大きなポテンシャルです。
新年に当たり、理念にそって大きな夢を描き、
私たちは何ができるか、何を求められているか、
何を持ってお客様の安心安全を支えられるか、
突き詰めていきます。打つ手は無限大です。
2026年2月27日
山之口良子



