2月14日 (金)物を捨てる時
2014年02月14日 [ 広報ブログ ]
不要になった事務用品や文房具、仕事の道具などをゴミ箱に捨てる時、どのようにしていますか。
乱暴に放り投げてはいませんか。
身の回りにある物は、普段、使う人の思い通りに黙々と働き、持ち主を助けています。
日頃使い慣れている物の、どれか一つでもなくなったり、調子が悪くなったりすると、たちまち困ってしまう私たちです。
ところが、さんざん世話になりながら、使えなくなると何の感慨もなく、無造作にゴミ箱に放り捨ててしまうのが常でしょう。それでは物が可哀想です。
物自体は、捨てられる時、<持ち主の役に立った、使命は果たした>と満足しているかもしれません。
それならば、今までの働きに対して、<役に立ってくれてありがとう>と心の中で言って、そっとゴミ箱の中に置くように捨ててはどうでしょう。
日頃から、役だってくれる物を丁寧に扱い、用を終えたら、感謝の心を添えて手放したいものです。
今日の心がけ◆物に感謝して捨てましょう。
<引用:職場の教養 2月号>
とっても気に入った物を手に入れた時ってとっても大事にしますよね。
それがだんだん普通になってきて、新たにお気に入りを手に入れると、先のお気に入りはお気に入りではなくなっていて、ましてや、それが使いずらくなり、使えなくなった時、とっとと別の物を手に入れる。これが当たり前になっていますよね。
このとても便利になっている世の中。
100円出したら何でも買えると思っています。
何か買う時は「とりあえず100円ショップへ行って・・・」と思って買い、それが直ぐに壊れても「どうせ100円だから・・・」と思ってしまう方も少なくないと思います。
物をひっきりなしに買うのではなく、一つ一つを大切に扱うことにより、物も「頑張って役に立とう」と思ってくれるはず。
そして使えなくなったら、「お役目ごくうろうさん」と一言言ってさよならしましょう。
何に対しても感謝の心は大切。
明日は10回、次の日は30回、その次の日は50回、またその次の日は100回
「ありがとう」と言って過ごしてみませんか。
それと、今日はバレンタインデー♪
男性諸君はドキドキの日ですね。
義理かもしれないけど、女性が心を込めて贈るチョコレートでしょう。
必ず「ありがとう」と心を受け止めて下さいね。
ありがとうございます。