2月24日(月)為せば成る
2014年02月24日 [ 広報ブログ ]
スポーツや芸能など、第一人者と言われる人が、偉業を成し遂げたというニュースに接した時、私たちの受け止め方は実に様々です。
<相当な努力をしたのだろう。自分も何か新しいことにチャレンジしよう>と、前向きに受け止める人、<あんなこと自分にはとてもできない>と端からあきらめて、他人事として眺めて終わってしまう人もいるでしょう。
米澤藩の第九藩主・上杉鷹山(うえすぎ ようざん)は、
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」と遺しました。
どんな偉業でも、日常の小事でも、「やらなければ何もできない、やれば大抵のことはできる」という意味です。当たり前のことですが、それゆえに忘れがちな大切な心がけを教えています。
これまで「できない」と思っていたことのほとんどは、実は「やっていない」ことが意外と多いものです。目の前に立ちはだかる困難が大きいほど、一歩目をしっかりと踏み出して、まず動いてみましょう。まずやってみましょう。
今日の心がけ◆まずやってみましょう
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も・・・」はとっても有名な言葉ですね。
何事に対しても、「為せば成る」なんですよね。
それをなかなか「成らない」言い訳ばかり探して「為さない」人が多いですよね。
前にもブログで書きましたが、結果を勝手に判断して、出来ない言い訳探していませんか?
目標が達成出来そうにないからやらない。
ただ、「やらない言い訳」になると、なんだか人は“弱い人間”“出来ない人”と判断されそうで、あくまで「目標が達成出来ない言い訳」なんですよね。
ではなく、やっぱり何事もやってみなくちゃ判らないんです。
やってみて初めて判ることもあるんです。
頭の中だけで「~だから無理」「~が~だから出来ない」そんなことばかり考えている間に動いてみましょう。
一人で考えてどうにもならなくても、誰かに相談してみる。
人によって考え方が違う。自分が見ている別の見方をする人が居るかもしれない。
人に聞くこともやってみての結果だと思います。
行動有るのみ! できない言い訳を考える前に行動しましょう。
ありがとうございます。