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5月7日(水)喜んで働く

2014年05月08日 [ 広報ブログ ]


仕事をしていて、やればやるだけ成果が出る人と、
頑張っても結果が現れにくい人がいます。

その違いは、働いている時の心持ちに関係しているようです。

働いている時の気持ちは、次のようなタイプに分けることが出来ます。

①できるだけ仕事をしたくなく、嫌々働いている。
②給料をもらうために我慢して働いている。
③仕事は好きでも嫌いでもなく、何も思うことなく働いている。
④今の仕事が楽しくて、喜んで積極的に働いている。
⑤自分はこの仕事をするために生まれてきた、と使命感に燃えて働いている。

努力しただけの成果が現れるタイプは、③以上の働き方をする人で、
特に④や⑤のタイプの人は、周囲が驚くような成果を上げることがあります。

働いている時の心の様子は、仕事の出来映えに反映します。
業務の中には、楽しいものも、そうでないものもあるでしょう。

嫌だなと思うことを、どれだけ喜びに変えられるか。
そこに充実した毎日を送る秘訣があるのです。


今日の心がけ◆喜んで働きましょう


<引用:職場の教養『5月号』>


私は正直仕事が楽しいです。

だから④に当たると思います。

これは威張って言えます。

もちろん、日々色々な問題にぶつかって、「無理~!」と思うこともたくさんあります。
納期を遅らせてしまい、人にご迷惑をお掛けし、謝り倒し、反省する日もあります。

それでも、毎日自分に仕事が舞い込んでくるって素敵だと思いません?

舞い込んでくるって言うのは語弊があるかもしれませんが、
自分の仕事があるって言うのは、とても有り難いものだと思います。

その仕事を毎日、どうやってこなそうか! どれからやろうか!!
こうやったら喜んでもらえるかな? 「さすがっ!」って言ってもらえるかな? って考えるんです。

仕事をしていて「さすがっ!」って言ってもらえたら嬉しいものです。

「ありがとう」は普通だと思います。

そこに付加価値を付けた仕事をすると「さすがっ!」になると思うのです。


人事も担当していて、
面接の時に「あなたにとって仕事とは何ですか?」と伺います。

大半の方は「生活のため」「収入を得るため」と答えられます。
求職中の方に聞いているのですから無理もありません。
とても正直です。リアルです。別に正解はありません。


ですが、その言葉にはこの章にある“喜んで仕事をする”が見えてきません。

“喜び”につながるもう1歩先の言葉が聞けたらと思います。


ありがとうございました。


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